色々あった2022年も過ぎていよいよ2023年の始まりです。
皆様にとって良い年となりますことを祈念いたします。
お住いのマンションにとって何か問題はありませんか?
最近話題になったのは、マンションの築年数の経過、もっと言えば経年劣化への対応でした。
熊本市内のマンション棟数は令和3年の調査で約800棟(796棟)となっておりその中で築後30年以上経過しているものが約35%(280棟)もあり、
10年後には55%が築30年以上となる見通し(熊本市マンション実態調査/令和3年版)とされています。
「熊本市マンション管理適正化推進計画」 も策定されており、今後のマンションへの対応も明文化されています。
問題視されているのは我々人間と同じように高齢化の問題です。
このサイトでも何度かお伝えしておりますように、身近な問題として認識してほしい問題です。
新築のマンションも増えており、菊陽町ではTSMCの進出による住居不足・宅地不足が問題となり、今後もっとマンションへの需要が高まり、合わせて様々な問題が提起されてくるでしょう。
今年は敢えて、マンション管理士の活用を改めてご提案したいと考えております。
本年もよろしくお願いいたします。