居住するマンションの管理規約の改定について
昨年(2018年)の3月にマンションにとって管理規約は国の憲法に値するものです。というタイトルで規約に関する記事をアップしたことがあります。
改めてポイントを記載しますと、
マンションで暮らす以上はルールとしての管理規約が定められていること。
これは国交省の「標準管理規約」が元になっていること。
特に分譲マンションの場合は法令改定に準拠して改定されていること。
時代に合わせた管理規約改定はマンションの資産を守るために必要不可欠であること。
中古マンションの売買や購入の際には特に規約の確認が大切になります。その規約次第で暮らしやすさや使い勝手が異なるからです。
とはいえ、規約があるからと言って安心はできません。
新築時のまま改定されていない、1983年以前の設定や改定で以後更新されていない、規約よりも習慣が優先されている、等々が当てはまるなら急いで管理規約を改定する必要があります。